このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和7年4月2日(水) 第690回
開催場所
熊本放送 本社会議室
出席委員
松本委員長他 委員5名と坂口社長他会社側7名が出席
議   題
テレビ番組 『ニッポンのくまもとTV〜全国の熊本大捜索〜』


ラジオ番組について 

テレビ番組 『ニッポンのくまもとTV〜全国の熊本大捜索〜』
3月12日(水)20:00〜20:55 放送
この番組は県民が知らない「全国の熊本」を3人の番組ディレクターが自らカメラを回し取材をして紹介するという番組で、一昨年70周年特別番組として制作した企画の第二弾。

委員の発言

◎ディレクターによってストレートな構成だったり、ちょっとバラエティ色を加えたものがあったりその違いを楽しめる内容だった。

◎東京や大阪といったところではなく、あまり熊本との縁が想像できない場所を取材されている点にとても興味を惹かれた。

◎ちょうど3月4月は熊本を離れていろんな新天地に行く人たちが多いので、この時期にぴったりな特番だと思った。

◎他局にはない、大変興味深い内容だった。視聴者の一人として、ぜひ続編をお願いしたい。

◎どの県にも、他の県のラーメンがあるという気がするので、ラーメンではなく熊本独自のものがなぜこんなところに、というものがあると嬉しい。


会社の発言

○各ディレクターがほぼ1人で小さなカメラを片手に取材に行っていることから、取材対象者がとても親身になってインタビューに答えてくれた。
おかげで内面からのコメントみたいなものが引き出せたと思う。

○熊本市内で取材をする時は撮影のためのロケハンというものをやるところ、県外だと一発勝負となる。想定外のことが起きたり思ってもいないような面白いインタビューが取れたり、最初の構成がまるで活きないような形になってしまうが、何が釣れるかわからない魚を料理するような面白さがある。

<番組審議会事務局>

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