このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和7年5月7日(水) 第691回
開催場所
熊本放送 本社会議室
出席委員
松本委員長他 委員6名と坂口社長他会社側7名が出席
議   題
テレビ番組 「NEWSゲツキン」


ラジオ番組について 

テレビ番組 「NEWSゲツキン」
毎週月曜〜金曜 18:15〜18:55 
審議対象放送日 4月2日(水)

この番組は「夕方ライブ ゲツキン!」というタイトルからリニューアルをした報道を柱とした夕方の番組。報道記者としてのキャリアを持つ青谷倫太郎をアンカーに起用し世の中の、熊本の出来事をきちんと解きほぐす事をコンセプトとしている。

委員の発言

◎新番組としてスタートし数日の放送だったのでまだ緊張感が感じられるかなという感じで、こちらもドキドキしながら拝見した。オープニングの曲やロゴなどは爽やかな感じで報道番組にふさわしいと感じた。

◎以前からこの時間帯にもうちょっとニュースを見たいなと思っていたので、このように熊本にフォーカスしたニュース番組として新しくなったことは非常に嬉しく思った。

◎一言で言うと大変真面目な番組だと思った。時間内にたくさんのニュースをきっちり終わらせなければとの思いがあるのかもしれないが、キャスターの皆さんに初めほとんど笑顔が見られなかったのが残念。

◎アンカーが現場をせっかく取材しているので、直接取材した後の印象コメントがあったらより現場感が出たと思う。


会社の発言


○青谷を起用した理由は、5年間のアナウンサー時代はあるが、ずっと報道現場を歩いてきた人間であることが大きい。

○アナウンサーのきれいな言葉は非常に伝わりやすいが、やはり体験した人には適わない。見た者が力強く語れるという伝わり方は必ずあると信じて、ニュースを伝えていきたいと思っている。

○掛け合いがもうちょっとあると楽しいのになというご指摘もあり、これはまさに私達が今悩んでいるところである。放送枠でたくさんのニュースを出したい、一方で喋る時間もたっぷり取りたいというそのせめぎ合いになっている。

<番組審議会事務局>

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