戦争の記憶 ラジオ・テレビの放送時間のご案内

熊本の記憶を残したい 戦争を経験した人。戦争を語り継ぐ人。戦争を語り継がれた人。

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「私たちが知らない戦争を教えてください」放送予定

ラジオ版  毎週木曜日 午前10時頃〜「とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!」内  テレビ版 隔週火曜日(第1・第3)午後6時55分〜 6月17日放送スタート(6/17・7/1・7/15・8/5・8/19 予定)

戦争の記憶

※証言やいただいた文章に基づいて記載しています

満州からの引き揚げ船 亡くなった人は海へ

熊本市 坂本さん(102歳)

1923年生まれの私が終戦を迎える前、1944年に21歳で熊本から満州の鞍山(あんざん)に住む姉夫婦のもとへ移り...

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すごい光に包まれた 周りの兵士はみな亡くなった

熊本市 男性(40代)

昨年4月、私の祖母が100歳で他界しました。祖母は20歳で熊本に来るまで広島で暮らしており、生前は戦争の記憶を語...

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閃光が対岸から走り 見たこともない光景が

菊池郡 中山さん(40代)

亡き祖母から聞いた、忘れられない光景についてお伝えします。1929年生まれの祖母は、1945年8月9日当時16歳でし...

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私が見た空中戦 B29に日本軍機が体当たり

阿蘇市 坂梨さん(90代)

戦争を体験した者として、最も記憶に残っているのは、阿蘇上空での空中戦です。1945年、アメリカ軍による日本本土攻...

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満月のように明るくなった熊本大空襲

熊本市 村川さん(70代)

1922年生まれの父の戦時中の経験を綴った手記です。*原文から抜粋し、一部書き換えています。1945年7月1日...

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船は北へ北へと進み シベリアで強制的に降ろされた

熊本市 秦さん(80代)

1910年生まれの私の父が、1987年頃に孫へ戦争体験を語った際の録音記録をまとめたものです。父は1941年9月に...

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ほんの少しでもいいから母親に会いたい

熊本市 村川さん(70代)

1922年生まれの父の戦時中の経験を綴った手記です。*原文から抜粋し、一部書き換えています。太平洋戦争に...

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ビルマに行くことは生き地獄 死にに行くことだ

熊本市 竹原さん(60代)

実家から戦時中の写真などと一緒に、ビルマでの戦いとみられる手記が見つかりました。*原文をベースに一部書...

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思い出の戦記 祖国のために 気力が泡のように

熊本市 甲斐さん(70代)

1916年生まれの父が書き留めていた手記です。以下、手記から抜粋した内容を記載します。*原文に従いながら...

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子ども2人を失って分かる戦時中を生きた母の思い

熊本市 米村さん(60代)

去年93歳で亡くなった母は、熊本港(熊本市)近くで生まれ育ち、10人以上の兄妹がいました。 私が小学生の頃...

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金属回収令で軍需品となった梵鐘
戦後軍艦から新たな梵鐘に

熊本市 山本さん(60代)天草市 石原さん(50代)

天草市栖本町では、今も午後5時になると、どこからともなく鐘の音が聞こえてきます。その音は、不知火海を見下...

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気が付くと体のいたるところに火傷を負っていた

玉名郡 西田さん(50代)

1931年生まれの私の母から聞いた話です。母が小学校に通っていた頃は、モンペに防空頭巾をかぶり、救急袋とラン...

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お兄ちゃんが亡くなるとは思っていなかった

熊本市 石坂さん(90代)

1945年春、私が9歳の時の出来事です。あの日は、どこまでも広がるような美しい青空でした。当時、私は熊本市の...

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人を殺すように命令が 遺体を乗り越えて進んだ

熊本市 伊藤さん(70代

私の両親は、戦争という激動の時代を青春時代に過ごしました。1912年生まれの父は生前、折に触れて戦争の体...

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傷病兵たちの枕元に花を飾って慰めた 母の原風景

熊本市 伊藤さん(70代)

2020年に亡くなった1919年生まれの母は、戦時中、多くの人がそうであったように、自身を「軍国少女」と語って...

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製紙工場開設に八代から27人がマニラへ

福岡市 石坂さん(60代)

1943年5月。陸軍から旧王子製紙(現王子製紙 及び現日本製紙の前身)に対し、マニラ(フィリピン)に製紙工場...

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