家庭菜園

2009年01月17日
柿の植え付け
まず、柿の植え付けに用意したのが土。
雑菌が少ない赤土と、完熟堆肥を用意しましょう。
この2つを混ぜて土づくりをします。

柿の木は大きくなって実をつけるまでに何年もかかります。
大苗育苗とは1年でも早く木を大きくして実をつけさせるための方法です。

そのために、木を植えるための袋を用意します。
地植えをするよりも、土の栄養が逃げないため、早く大きくなります。
袋は水はけがいいものを準備して下さい。

木の生長がとても早いため、支柱を立てるときは、支柱と柿の木がくっつかないように、紐で結ぶ時に間をクロスして固定してください。
途中で枝を切ることによって、人間が管理しやすい高さに調節します。
切った部分は乾燥しないように乾燥防止剤を塗ります。
代用のものとして、木工用ボンドでも構いません。
みずやりは充分に行ってください。土の上から落ち葉などを被せると乾燥防止になります。
地植えをするのはおよそ1年後です。

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