浩一のがまだせ！熊本

●2009年02月14日

レタスの種まき

レタスは種類が豊富ですので、
用途に合わせて選んでください。
まず、土づくりです。
牛糞堆肥を１平方メートルあたり３キログラムと有機配合肥料を１平方メートルあたり３００グラムまいて畝を作ります。

そして、マルチシートを張ります。
マルチシートは土壌の乾燥防止、地温を上げる、肥料が流れるのを防ぐなどの効果があります。

マルチシートはだいたい４～５年は使えます。
環境のためにもぜひ再利用をしてください。

マルチシートは土で押さえます。
シワがあると、中に空気が入っていて、風が吹いたときに飛ばされることがあります。

マルチを張ったら、種を植えるための穴を空けます。
今日は穴をあける道具を使いますが、空き缶などで代用しても構いません。
株間は３０センチメートル、条間は３０～４０センチメートル程度空けてください。

種は１つの穴に３～５粒まきます。
種をまいたら土を被せます。
土の厚さは通常、種の厚さの３倍程度と言われています。

収穫はだいたい5月中旬か下旬です。
このあとの管理は間引きのみで、よっぽど乾燥した時以外は、みずやりも肥料を与えることもありません。

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