家庭菜園

2009年02月28日
シイタケのコマ打ち
菌を打ち込む“原木”に適しているどんぐりの木は、
肉厚でいいシイタケが育ちます。
また、木が長持ちするといわれています。
紅葉している秋に伐採し、
1月中旬まで葉がついたまま置いておきます。
そして、菌を打ち込む時に120センチ位の長さに切りそろえてください。
こま打ちの時期は、梅の花が咲く頃から、
桜の花が咲くまでの間が適しています。

コマ打ちはまず、原木にドリルで穴を開けます。
縦に20センチ間隔、横に4〜5センチ間隔に。
横はコマが並ばないようにしてください。
穴が開いたらコマをかなづちで入れていきます
2年間かかってどんぐりの木に菌が繁殖していきます。
2年後、再来年の10月くらいからシイタケができてきます。

今後の管理は、原木を日の当たるところに風通しのいいところに約2年間寝かせます。

直射日光で菌が痛まないように、上から竹の葉など、
風通しがよく濡れても乾燥が早いものをかぶせてください。
みずやりはシイタケができるまで必要ありません。


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