家庭菜園

2009年03月28日
キャベツの植えかえと肥料について
キャベツの植え替えの時に大切なのが肥料です。
肥料には「化成肥料」「有機質肥料」「有機入り肥料」
「堆肥」「畜糞堆肥」などの種類があります。

普通は化成肥料を使うことが多いと思いますが、
化成肥料は効き方も早いですが、切れるのも早いということで、初心者は使い方が難しいことがあります。
有機質肥料はゆっくり分解しますので、割と使いやすいと思います。
畜糞堆肥は、意外と肥料分が含まれていますので、適量に使うと、これだけで育てることもできます。
豚糞を使ってキャベツの植え替えをします。

溝を掘って、そこに肥料ます。
溝の深さは15センチ〜20センチくらい、
2列以上で植える時は列の間を40センチ程度空けます。
掘った溝に1平方メートルに1キロくらいの割合で豚をまきます。

肥料をまいた溝にまた土を被せます。
そして、今肥料をふったところに35センチくらいの間隔に植えます。
根をできるだけ切らないようにして軽く土を押さえてください。

植えたら充分に水をやってください。
この水やりには、土を定着させて乾燥しにくくする効果もあります。

今後の管理は、虫がつかないように葉の裏をよく観察してください。


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