プランターでのネギの苗づくり @小ネギならプランターで収穫まで栽培できますが、普通のネギでは白い部分をつくるために、育苗し本圃に植え替え、土寄せします。 A土は、園芸店などに相談して良い土を購入して下さい。使用する量が限られているため土選びは重要です。 B種はバラまきで、発芽しやすくさせるため覆土は浅く。 C発芽するまで、水やり後は新聞紙をかぶせ乾燥防止。 Dプランターは遅霜の被害に遭わない場所に置いて、播種から2か月後位に苗を本圃へ移植します。
トンネル栽培の換気 @2月も半ばを過ぎるとトンネル内の温度が上がり過ぎ、作物の葉が変色する高温障害が出る恐れがあります。日中トンネル内の温度が30℃を超えるようになったら、トンネルの開け閉めや穴開けをして換気しましょう。 Aトンネルを開閉して換気する方法は、温度などに応じてこまめに管理できる利点があります。北風の侵入を防止する点からも、南側の面を開閉しましょう。 B穴を開ける方法では、温度の上昇などに応じて穴を増やしたり、大きくします。開閉する方法に比べて手間がかかりません。 C4月に入れば、トンネルを撤収してもよいでしょう。
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